祖国であるイスラエルに3年後、数万台の電気自動車を走らせることを目標にしているのが、起業家であるシャイ・アガシさんだ。
地球温暖化を防ぎ、資源の節約にもなる夢のシステムを発表。
50万基の「充電スタンド」網を国内にし整備し、太陽電池などで充電したバッテリーを交換する。
ルノーが1600cc級の車両を生産し、日産とNECふがバッテリーを交換する。
石油の出る国は限られるし、その資源にも限界がある。しかし、太陽は世界に平等に降り注ぎ続ける。
シャイ・アガシさんは、プログラマーから25歳で渡米した。起業したソフトウエア会社が世界最大手のソフト会社SAPに買収される。そして2年前にSAPの最高経営責任者候補になる。そして、その時、温めていた構想をイスラエルのペレス大統領に明かした。
「数億ドルの資金と自動車メーカーを調達できたら」といわれ、3日後に辞表を出し退路を断る。
周囲は、「異例の辞任」と騒いだが、本人は淡々としており、「天命は拒めない」とすぐに協力者探しを始めた。
次期CEO候補とも目されたシャイ・アガシ氏、SAPを退社へ:ニュース - CNET Japan
自動車メーカー大手で日本での事業展開をもくろむルノー・日産のゴーン社長だけが協力する。そして、イスラエルの大物投資家を口説き、1億ドルの資金提供を取り付けた。
ta-da 徒言人 koto-hito : イスラエルで電気自動車の普及を進めるシャイ・アガシさんに聞く
クリントン前米大統領に注文は「お金がない人も買うことができる車」。従来車の半分の費用を目指す。オルメルト首相と2月に来日した際には、「成功すれば世界最大の産業になる」と訴えた。
08/03/22 朝日新聞朝刊より
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